4月7日、塾王ICCでは第2回目の父母会を開催し、「親の目線と子の目線」についての学習と塾長から現状報告、そして参加者フリートークが行われました。
子供にとっての最高の教育環境は、立派な机でも広い個室でもありません。家庭の中に軸が必要で夫婦の円滑な関係、その環境下にあって初めて心豊かな子供が育ち、学力も着実に上がって行く内容について学び合いました。
大野塾長は「『 勉強は面白い 』を体験してもらおうと1年間やってきたが、子供たちにとってもっと刺激的だったのは競争だった」と述べた上で、「しかし、これだけでは優越感と劣等感の狭間で疲弊し、みんな敗北者になってしまう。もっと永続的で副作用のないモチベーションを追求したい」と語りました。
保護者アンケートより
- 子供がやってる100ます計算を実際にやってみて、少し子供と近づいて気がしました。
- 子育てが楽しいと思う時と、辛いと思う時を思い出してみました。確かに、子供の心と私の心が共振していたかどうかで、分かれていたように思います。どんなに正しい事でも、子供にとって良いことでも、一方的に押し付けるのではなく、一日一回は「今日は、どうだった?」と聞くことにします。
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